AIKO 世界初のギガワットレベルのBCモジュールの注文を受注ドイツMemodo社 1.3GWのABCモジュール購入
2023年6月15日
現地時間6月14日、Shanghai AIKO Energy Co.,Ltd.(以下「AIKO」、証券コード:600732)とヨーロッパ太陽光発電市場の大手販売代理店であるドイツのMemodo社は、ドイツのミュンヘンで開催されるIntersolar Europeの期間中に1.3GWのABCモジュールの売買契約を正式にを締結しました。 契約によると、AIKOはMemodo社に1.3GWのABCモジュールを提供し、両社は製品やローカライズされたサービスなどの補完分野で広範な協力を実施し、ヨーロッパのハイエンド分散型太陽光発電市場を共同で開拓します。 AIKOは、自社開発した ABC (All Back Contact) 技術により、高付加価値市場であるヨーロッパ市場の地元顧客に広く認知されています。
ドイツのMemodo社は、近年ヨーロッパで急速に成長し、業界をリードする太陽光発電システム、蓄電システム、充電ステーション、ヒートポンプ システムの販売代理店です。AIKOは太陽光発電技術の世界的イノベーションリーダーとして、品質、効率、生産規模、研究開発力の面でMemodo社から高い評価を獲得しており、両社はヨーロッパのハイエンド太陽光発電分散型市場で長期的な協力関係を構築します。 AIKOは実験から応用まで、持続的な技術革新を堅持し、業界の太陽光発電技術をリードしており、自社開発のABCモジュールは結晶シリコンモジュールの変換効率で世界1位にランクされています。そして、ABCモジュールはテュフズードの試験・認証に合格し、最大効率は 24.27 %、変換効率は 24.0 % であり、同じ面積でより多くの発電量が実現できます。また、ABCモジュールは表面にグリッド線がないため、そのオールブラックで美しい外観はヨーロッパのハイエンド顧客の支持を獲得しています。
AIKOの会長であるチェン・ガン氏は調印式で「Memodo社のような現地の優れたパートナーと強固な協力関係を築き、AIKOの高品質太陽光発電製品をヨーロッパの顧客に提供できることを大変光栄に思います」と述べました。 また、「この協力は長期的な影響を及ぼし、ゼロカーボン社会の到来を加速させるでしょう」と述べました。
Memodo社のCEOであるTobias Wenleder氏は、「市場開発の継続的な探索と革新的な技術と製品の絶え間ない追求に基づいて、Memodo社はAIKOと長期的なパートナーシップを確立し、高品質のABCモジュールをヨーロッパ全土に流通させます。今後、両社はクリーンエネルギー分野で協力を深め、未来のエネルギーへの旅路において共に顧客により多くの価値を提供していきます」と述べました。